2006年09月22日 (金)
Windows Vista Customer Preview Program 雑感
案内メールが届いていたので 64bit 版を入れてみた。12GB の空きがなければインストールできず、ページファイルとハイバネートファイルも含めて 7GB ぐらいを要した。インストーラも途中でドライバを読み込めるようになっていたり、機能面でも強化されていた。
インストール直後から 1280x960 で動作していたり、サウンドチップのドライバが Windows Update で自動的にインストールされたりしたのはよかった。
全体の結論としては「悪くない、正式版がでたら常用に足りそう」。
- Aero は綺麗
- まだ、デバッグコードもあるはずだけど、そこまで重くない
- エフェクト関係はうざくなく、むしろ好印象
- メイリオ良い!ヒラギノには劣るけど…
ただ、メモリに問題があるっぽい。しばらく使っているとおなじみのブルースクリーンがでた。それ以降、ログイン直後にブルースクリーンがでるようになってしまったのでセーフモードで起動したところ直った。
メモリのエラーとでていたので、ブート時に「Memory Diagnostic」なるものを見つけ、検査してみたところ、ハードウェアに問題が発見された。2000 だと動いてるだけに、Vista でのメモリの信頼性強化の関係か。
そんなこんなで、常用はできないのが残念。それさえなければ、常用できそうな印象を受けた。
残念ながら、検索周りや、ボリュームシャドウコピー、 Media Center は使用していない。
- References
- Windows Vista の信頼性およびパフォーマンスの機能とその強化
- Windows XPスマートチューニング 第210回 自動チェックディスク時の待ち時間を変更する (MYCOMジャーナル)
- Windows Vista RC1レビュー(第1回)−−5つの素晴らしい機能:ITpro
- マイクロソフト、Windows Vista RC1の改善点を紹介
以下スクリーンショットとその説明。
ウェルカム センター
ようこそ画面も実用的に改変されていた。もっとも、毎回表示しようとは思わないけども。
なお、これらのスクリーンショットは DPI を 120 dpi に変更しています。文字はでかい方が読みやすい。ただし、解像度を落とすのではなく、DPI をあげるのが正しいはず。
スタートメニュー
スタートメニューは広がっていくのではなく、一定の決まったエリア内のみで表示されるようになっていた。サブサブ項目以降はディレクトリがツリービューのように展開される方式。項目が増えると縦スクロールバーが出る。良い感じの改良。
Internet Explorer に 32bit 版と 64bit 版が存在している。ちなみに後者の方が速かった。
そして、標準設定では、シャットダウンではなく「スリープ」になっている。つけっぱなし推奨というのは本当だった。
Windows Experience Index
気になるハードウェアの評価。CPU が Athlon64 3000+ 程度とあって他のハードより低い。ただまぁ、RC1 であることを差し引けば、この構成で十分動いてる印象。
UltraATA 133 な HDD が 5.1 と意外と高い。Serial ATA も初代なら 150MB/s だから妥当なのかな?
ただ、そこから考慮するに、インデックスは 5 以上が妥当なのかなぁと。ECC なしの分減点されているのかもしれない。
Internet Explorer 7 with メイリオ
んでもって、IE。
標準では下方互換性のためか「MS Pゴシック」だった。スクリーンショットは「メイリオ」に変更してみた画面。なかなか読みやすくていいんじゃね?
メニューの構成などは練り込まれていて好印象。IE6 までに比べて「タブ」が増えていますが、全体としてはコンパクトな印象になっています。IE6 より断然使えそう。
アドレスバー
アドレスバーも機能が強化されている。これらを開くと↑のスクリーンショットのように。 なお、「ようこそ」でも階層ごとにメニューのアンカーが表示されているのを確認できる。
なお、IE7 のは以前通りだった。
なれると便利そうだけど、まだとまどいを消すことができていない。
ウィンドウのサムネイル
タスクバーでマウスをホバーさせていると、ウィンドウ内容のサムネイルがポップアップする。ALT+TAB でウィンドウを切り替える際にもこのサムネイルが表示される。これは時々、役立つ場面もありそう。
管理者権限
なお、標準では制限ユーザで使用するようになっていて、ログイン画面では「Administrator」が表示されていない。セーフモードで起動した場合に、Administrator が出現したが、ふつうにはログインできなかった。そういう設定になっているものと思われる。
管理者権限が必要な場合、管理者ユーザとしてアプリを実行できるようになっている。コントロールパネルなどであれば、自動的に。それ以外のアプリを管理者として実行するならば、右クリックで別ユーザとして実行できる。さらに、権限を確認するダイアログが表示され、逐次、実行を許可する仕組みになっている。
毎回確認されるのは、うっとうしいと思うかもしれないが、これは良い機能だと思う。「管理者権限」を持っているときには、そのことを意識すべきだ。UNIX 風に言うと su じゃなくて、sudo をする様になったというところだろう。
保存ダイアログ
保存ダイアログにも手が入れられていた。標準ではファイル名を入れるだけになっている。
フォルダを表示させると、XP 以前のものに近づいた。
特殊なフォルダ
ユーザの仮想フォルダ?をあけてみた。実態は C:\User\ユーザ名 にある。XP 以前の「C:\Documents And Settings」に相当するフォルダ。「C:\Documents And Settings」は「C:\User\」の NTFS の Junction によるエイリアスになっているという事前情報通り。
ついでにゴミ箱も。
互換性問題が早速
どうも、権限の問題かなにかで、アンドゥ用の一時ファイルを PictBear 2nd Edition が作れずにエラーが出た。Vista 用に作られていないと何らかの問題が出るかも。互換性ウィザードなどは試していない。
なお、DPI をあげているため、ダイアログ全体がシステムによって機械的に引き延ばされている。スケーリングに対応していないアプリはこうなると思われる。
ゲーム
ついてくるゲームもいくつか増えていた。これらのゲームはすべて 2.0 のインデックスが推奨されていました。 推奨スペックにインデックスを使用することをマイクロソフトは狙っているようです。
我らが?スパイダソリティアも健在。CERO レーティングは全年齢だそうです。中毒性が高いのに大丈夫でしょうか?
ちなみに、チェスタイタンはまんまチェス。マージャンタイタンは上海。 インクボールはちょっとだけ DS 的なゲーム。マウス(ないしはペン)で壁を書いて、ボールを反射で誘導し、穴に落とすもの。単純。






















スパイダーソリティアが入っていると聞いてやってきました.<br>あれが入っているなら乗り換えてもいいなぁ.
たぶん,XP からはグラフィック変わっただけですよ(笑